てげてげに生きる

てげてげはふるさとの方言。「ちょうどいい程度に」プラスな意味合いで使ってます。

ボランティア

12/21

今日はクリスマスの飾り


まちなかたんけん

延期になっていた 「まちなかたんけん」

今日 行くことになっていた。

朝の会が終わって、2・3時間目に。

皆んなが教室に集まり、ペアの子を確認したり、注意事項を聞いたりして、さあスタート。


私はふたりの子と手を繋ぎ歩く。

うち小3男子は、坂キライと言いながら。

上り坂 下り坂、坂しかないよ(笑)

目的地は公園。

少し長めのカーブした滑り台。

保育園児たちが遊んでいたけど、ゆずってくれた。

きっと先生たち、危険を感じたのね。

すぐに帰って行ったよ。

支援学級の子どもたちと、見た目で分かるよね。


滑り台に夢中の子、鬼ごっこする子、ベンチに座ったままの子、ウロウロする子、いろいろ。

私は、滑り台のゴール地点で交通整理をやったりしてた。あちこち目が離せないわ。

30分くらい遊んで、また坂を下ったり上ったりして戻った。


4時間目は課題

徘徊ぎみの小1男子、図書室へ行くのに付き添い。

行っては帰りの繰り返し。

そのうち、課題をやり始めホッ。

早く終えてご褒美のタブレットをやりたいので、雑にやって、丸つけて〜と騒ぐ。

タブレットは集中してたな。


給食

麦ご飯

中華丼の具(豚肉 小松菜など)

中華の和え物(切り干し大根と人参)

牛乳


ご馳走様のあとの片付けに間に合わなかった子の食器を、一緒に給食室まで返しに行く。

バタンと置いて走って行くので、給食の係の方へ平謝り。でも、にこにこ笑顔で いいですよ〜と。


昼休み

いつも遊ぼうと言う小6女子、小5男子に何やら説教していて、来ないで!と言う。

その男子は嫌がってたので助けなきゃと思ったが、女子が私を追い払う。

遠巻きで見守っていたら、男子泣き始めた。

チャイムがなって説教終わり。助かった。

すると女子が近づいて来て、先生ごめんね と言う。

来ないで!と強く言ったことを謝って。

細かいことを気にするんだな。

平気よ〜と笑顔で返して、教室へ入ると びしょびしょの雑巾がけが始まっていた。

バケツ当番の手伝いをして、水を捨てに行ったりしてたら、私、終了の時間になりました。


先生方に「良いお年をお迎えください」とご挨拶。

また来年〜と笑顔で手を振ってくださった。


朝 教室にお爺さんが立っていた。

パッと見、身体障害者?と思えるような姿で立っていた。頭をかしげ、体もかしげて⋯⋯。

ずっと居たのよね。あ、ボランティアなんだと途中で気付いたけど。

ひとりでも多くの手が欲しいとは聞いていたが⋯⋯誰でもいいんだなと思った。

私も役に立ってるとは思えないが、そのお爺さんは思わないのだろうか?

なんて余計なお世話!

人のことは置いといて、来年も子どもたちとの触れ合いを楽しもうっと(ت)