てげてげに生きる

てげてげはふるさとの方言。「ちょうどいい程度に」プラスな意味合いで使ってます。

ボランティア

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鬼は外〜福は内〜

いつも季節感あふれてるトイレの花


今日はふたりの子ども担当みたいになった


まず小2男子

1時間目の体育が消化不良?

もっとやる!

体育 体育⋯⋯とずっと言っている

なんとか体操服から着替えさせたけど 体育⋯⋯

アリーナへ行きたがる

が 他の学年が跳び箱授業中で入れない

じゃ運動場へ行く?  嫌だ!

じゃ教室へ行こう と連れて行き先生へバトンタッチ

やれやれと思いきや

体育と言っててダメだわ と また私へ

誰もいない教室へ入り 試行錯誤

机を使って迷路を作り体育ごっこ

それが功を奏し迷路をゴールして納得!

体育の呪縛から解放された

大好きなお絵描きをして

中休みは鬼ごっこをして

3時間目は課題に取り組む

嫌だ!眠い!と言いながらもやった


そして4時間目の音楽

小6女子がなにやら動かない

給食当番だから交流クラスへ連れて行ってと頼まれた

3階のクラスまで行くが教室へ入らない

担任の先生が出てきて中に入ろうと促すが嫌だと頑なに拒否

仕方ないので長いこと廊下にいた

どうすりゃいいんだよ?

給食当番が廊下に整列し給食室へ向かって行った

すると

途端に活動的になり当番の服を慌てて着て走って追いかけた

帽子をかぶりながら走った

すんでのところで合流〜間に合った!


給食

ご飯

牛肉の炒め煮

コーンスープ

牛乳


そんなこんなでふたりのお相手

パニックになったりした子どもには

とにかく優しくすること

決して無理強いしないこと

よく聞いてやること

先生方はそんな悠長な対応はできない

なのでボランティアおばあちゃんがやんなきゃ

間違っているかもしれないけど

なんか悟ったような一日でした(*^^*)